人の見のこしたものを見るようにせよ。

すべての道は地理に通ず。

家族で行って良かった農家民宿8選【農家民宿特集:後編】

※2018/5/14 初稿(5選)
※2019/5/17 改訂(7選)
※2020/11/15 改訂(8選)

前編を受けて、後編では、実際に我が家ファミリーで行ってよかった農家民宿6つ7つ8つ紹介する。
軽い気持ちで書き始めたら、結構な長文になってしまったが。。。

※前編をご覧頂いていない方は、こちらからご覧くださいませ。
wassy1974.hatenadiary.jp

では、早速始めよう。

1.里舎(みちのりのやど)<奈良県山添村

おすすめポイント
◎いきなり薪割りでテンション上がる
◎酒屋併設で飲兵衛も大満足
◎送迎ありで公共交通機関の旅行もOK

奈良県の北西部、大和高原の山間部にある宿で、古民家一棟貸しスタイル。
泊まったのは2012年の5月(1泊)。
我が家にとって初めての農家民宿で、まだ子供が生まれておらず夫婦2名で利用した。
交通手段は鉄道で、近鉄大阪線桔梗が丘駅まで宿のご主人が送迎してくれた。

宿を決めたいきさつは全く覚えていないが、おそらくネット検索で見つけたのだろう。
到着すると、いきなり「五右衛門風呂の薪を割ってください」と、斧を手渡された。
ちょっと面食らったが、ちゃんとやり方を教えてくれたし、一応自分は経験者だったので楽しく出来た。

その後、晩酌用の酒を買いに併設の酒屋へと案内されたが、ここがまた面白い。
まず目に入ったのが千葉の寺田本家の「香取」と「むすび」。なるほど、農家民宿だけあって、他にもオーガニック系の純米酒が数多く並んでいる。
この日は和歌山の名手酒造の「たなだのかかし」(等外米で仕込んだ事実上の純米酒)をチョイスし、美味しく頂いた。

食事は、自家製の米・野菜・卵を使ったシンプルなもの。
農村の日常の食卓という感じで、囲炉裏を囲んでゆったり、そしてもりもり食べた。
翌朝の食事前に鶏舎に行き、卵を取ったりニワトリに餌をあげたりしたので、朝食の卵がより一層美味しく感じられたような。

ご主人はおおらかな印象。少々ぎこちないが温かい接客で、日本酒が好きだと伝えると一気に打ち解けて話が盛り上がった。

こうして思い出して文章を書いていると、今すぐ再訪したくなる。
初めての農村民宿が、こういう素晴らしい場所で本当に良かったと思う。

以下、当時の携帯で撮った写真なので画質は悪いが、ご参考まで。

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2.針江 生水の生活体験処<滋賀県高島市

※「生水」は「しょうず」と読む。
※ここは素泊まりなので厳密には「農家民宿」とは言えないかもしれないが、とても気に入ったのでここに含める。

おすすめポイント
◎水郷集落のロケーションが最高
◎食材持ち込みの自炊スタイルが楽しい
◎ガイドツアーとの組み合わせがオススメ

「里舎」以降数軒の農家民宿を利用してみたが、どれもグッと来なかったため、しばらく足が遠退いていた。
しかし、その間に長男が生まれ、子連れで泊まりやすそうな施設として農家民宿が再び視野に入ってきた。

「生水の生活体験処」は、滋賀県高島市の針江集落にある宿で、古民家一棟貸しスタイル。
泊まったのは2015年の11月(1泊)。
メンバーは、我が家ファミリー(自分、妻、長男1歳)+友人2名(大人)。
交通手段はレンタカー。

ここは以前見学したことがあって、滋賀旅行の折には是非泊まってみようと機会を窺っていた。
米原でレンタカーを借り、琵琶湖の周囲を観光しながら移動。
宿は自炊スタイルなので、道中でマガモの肉(事前に予約)、野菜、そば、地酒を買って宿に到着。
受付で鍵を渡された後は完全プライベートなので、ゆったり食事の準備をして、こころゆくまで鴨鍋宴会を楽しんだ。
建物の作りは古かったが、風呂・台所・トイレなどの要所は綺麗に改装されており、快適性も全く問題無し。

そして、翌日の朝。
朝食後に、地元のおっちゃんが集落を案内してくれるガイドツアーに参加してみた。

この「針江集落」は湧水が豊富で、あちこちに綺麗な水路がある。
そして、各家庭が水路の水を自宅の敷地内に引き込んで「かばた(川端)」という空間を設け、炊事や洗濯などに使っている。
そういう地域独特の地理、歴史、文化の話に耳を傾けながら、「ここにしかない風景」を堪能し、とても満足した気分で宿を出発した。

宿単独としても十分に良かったが、それ以上に、宿を含む「針江」という集落そのものに感激した。

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3.農楽里ファーム<長野県長野市大岡>

※「のらりふぁーむ」と読む。

おすすめポイント
◎高原集落のロケーションが最高
◎絶景屋外テラスでの朝食が素晴らしい
◎オーガニック&猫など女性が好む要素も

長野県長野市大岡の高原集落にある宿で、古民家一棟貸しスタイル。
泊まったのは2017年の5月(2連泊)。
メンバーは、我が家ファミリー(自分、妻、長男3歳、次男1歳)のみ。次男が生まれて家族が4人になった。
交通手段はレンタカー。

ここは妻がネット検索で見つけ、「猫がいる農家民宿」というところが気に入って提案してくれた。
自分としても、宿の所在地が絶景の高原集落であることは知っていたので、一もニも無く賛成した。

建物は築100年の古民家だが、内部は綺麗にリノベーションされている。
おかみさんのEさんは、東京から移住して農家民宿を開設したそうで、確かに地元系の農家民宿よりも垢抜けた雰囲気があった。

料理はビーガン(ピュア・ベジタリアン)料理だが、決してそういう思想を押し付ける感じではなく、味・量ともに満足できた。

その後良い気分で熟睡し、翌朝のこと。「朝食は外なので、裏にお回りください」と。
行ってみると、近くに集落、遠くに戸隠連峰を望む絶景テラスがあり、思わず「おおお!!!」と声を挙げてしまった。
ここの朝食は「体験」として素晴らしく、とても印象に残っている。

2日目には、常連のプロ料理人さんがふらりと現れて、即興料理を楽しみながら合同宴会という嬉しい出来事も。
息子たちもすっかり(始めから?)馴染み、Eさんにとても可愛がってもらった。

次は違う季節に行ってみたい。

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※2019年5月に再訪。その時の旅行記は下記を参照。
令和元年GW三世代旅行記【中編:農楽里ファーム連泊】 - 人の見のこしたものを見るようにせよ。

4.御宿やませみ<兵庫県香美町

おすすめポイント
◎山里のディープな郷土料理を堪能せよ
◎奥山集落の鄙びた風情がたまらない
◎宿泊空間が新しくとても快適

兵庫県香美町の山間部にある宿で、古民家一棟貸しスタイル。
泊まったのは2017年の8月(1泊)。
メンバーは、我が家ファミリー(自分、妻、長男3歳、次男1歳)+母+兄。
交通手段はレンタカー。

ここは自分がネット検索で発見し、情報は多くなかったが何となくグッと来て予約した。
地図を見てかなりの奥地だろうと想像していたが、それ以上に鄙びた山里で感動した。
宿がある集落は、川の最上流の全く平地が無い場所で、なぜこんなところに人が住んでいるのだろうと不思議だった。

この「御宿やませみ」の最大の売りは料理だろう。
囲炉裏のある素晴らしい雰囲気の食事部屋で、奥山らしい滋味深い野菜、雑穀の料理に感動することしきり。
たまらず注文した地酒「香住鶴」のぬる燗は、味わいのある料理との相性が抜群で、ますます幸せな気分になった。
(メイン料理は但馬牛の網焼きだったが、他が素晴らしい過ぎて全く印象に残っていない。)

おかみさんに宿のいきさつを聞くと、もともと食事だけで営業していたが、常連さんから「食べた後にゆっくり泊まりたい」とのリクエストがあったので、最近になって農家民宿も始めたとのこと。
なので、宿泊施設はまだまだ新しくて清潔で、とても快適に過ごすことができた。

接客は淡白で、基本的には放っておかれる感じ。
それでも、子供には愛想よくしてくれ、質問には親切に答えてくれるなど、印象は良かった。

ロケーション、料理、接客、全てにおいて、リアルな「奥山のおもてなし」でありつつ、どことなく「洗練」も感じさせる素晴らしい宿だった。

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5.農家民宿いつか<静岡県島田市

おすすめポイント
◎共同調理の食事が楽しく美味しい
農家民宿ど真ん中の「ザ・素朴」さが心地良い
◎温かくて融通が利く接客が好ましい

静岡県島田市の山間部にある宿で、古民家一棟貸しスタイル。
泊まったのは2018年の5月(1泊)。
メンバーは、我が家ファミリー(自分、妻、長男3歳、次男1歳)+母+兄。
交通手段はレンタカー。

ここは妻がネット検索で見つけ、何となく素朴で良さそうだということで提案してくれた。

宿は里山の小さな集落にあり、ほっとする雰囲気。
施設はまさに普通の農家で、良い意味で雑然としており、田舎の親戚の家にお邪魔している感じ。

ここの宿は、お客さんが食事のの準備を手伝う決まりになっている。
明るいおかみさんと色々話しながら、料理を盛りつけたり、食卓に運んだりするのが楽しい。
食事の内容は、自家栽培の米や野菜が中心で、夕食には近所の漁師が撃ったイノシシも出た。
凝ったものは無いが、ボリューム満点、懐かしいの味付けで、まさに田舎のおもてなしという感じ。

翌朝には、自家栽培の小豆とお茶を使ったおはぎ作り体験もあり、妻と母が楽しげに作っていた。
巨大なおはぎを山ほど作ったので食べ切れるか心配だったが、思いのほかあっさりと丁度良い味付けで、昼食&おやつで平らげてしまった。

おかみさんはそこそこご高齢だが、明るくてハキハキしている。
我々の翌日の予定、その他要望などを良く聞いた上で、食事や翌朝の体験などを柔軟に組み立ててくれた。
最後に「いつか」という名前の由来を聞いてみたら、「いつか行きたいという未来、いつか行ったねーという過去、両方の意味があって好きな言葉だから」と。面白い。

田舎の素朴なおもてなしを求める向きには、とてもオススメしたい。

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6.農家民宿「植えた」<新潟県佐渡市> ※2019/5/17追記

おすすめポイント
◎良い意味で「普通」の立地と建物
佐渡の豊かな食材を使った家庭料理
◎自分たちのペースで過ごせる控えめな接客

新潟県佐渡市の田園地帯にある宿で、民家一棟貸しスタイル。
泊まったのは2018年の7月(2泊)。
メンバーは、我が家ファミリー(自分、妻、長男3歳、次男1歳)のみ。
交通手段はレンタカー。

ここはネットに結構情報が乗っていたので、まず間違いないだろうと思って予約した。

立地は佐渡佐渡市役所のすぐ近くで、特に絶景でもない普通の集落。
建物は古民家という訳ではなく、眺めもいたって普通だった。
基本的には一日一組限定だが、自分たちが泊まった時はハイシーズンということで二組だった。
とは言っても、一階と二階に分かれており、しかも風呂やトイレはそれぞれの階にあるので、全く気にならなかった。

ここの最大の売りは食事だろう。
佐渡は離島なので「海の幸」というイメージが強いが、島の面積が大きいため農業も盛んであり、地元食材のバリエーションが非常に豊富だ。
この「植えた」の食事は、自家栽培の野菜を中心としつつ、新鮮な海の幸、乳製品、肉類などを組み合わせた家庭料理で、まさに「佐渡の日常」を味わうことができる。
あと、ここのご主人は「どぶろく名人」として有名で、夕食で味わえるほか、お土産としても販売している。

サービスは素朴で、めっちゃシャイなご主人と、ほどほどに世話を焼いてくれるおかみさんの人柄がとても良かった。
おかげで、自分たち家族ペースで心の底から寛ぐことができた。

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7.農家民宿「たかまった」<宮城県栗原市> ※2019/5/17追記

おすすめポイント
◎かつての豪農の気分に浸れる立派なお屋敷
◎適度に現代風にアレンジされた料理が秀逸
◎親戚の家にいるかのような温かいおもてなし

宮城県栗原市の田園地帯にある宿で、民家一棟貸しスタイル。
泊まったのは2018年の11月(1泊)。
メンバーは、我が家ファミリー(自分、妻、長男3歳、次男1歳)のみ。
交通手段はレンタカー。

自分が事前の下調べで見つけて、夫婦ともに「ここは素晴らしいに違いない!」と意見が一致した。
宿はちょっとした高台にあり、 左側の離れに寝室・風呂・トイレ、右側の母屋に食事場所がある。

ここは何しろ建物が素晴らしい。
宿泊スペースは元々蔵だったものを、先代のご当主が隠居所として改装し、さらに民宿の宿泊スペース改装したとのこと。
外見はそれほど特徴は無いが、なかの建具や調度品は非常に凝っており、それらを眺めているだけでも楽しかった。

料理は、地元食材(うち半分が自家製)を使っているものの、ガチ郷土料理ではなく現代風にアレンジされている感じ。
味付けは優しく、素材の持ち味を生かす感じでとても良かった。
そして、器と盛り付けの美しさも印象的だった。

「たかまった」を切り盛りしている千葉さん母娘は、とても温かくてホスピタリティも最高だった。
施設も、食事も、そして人も素晴らしい「たかまった」は、遠方からのリピーターも多く、外国からのお客様も来るらしい(通訳ガイド同伴)。
もちろん我が家も大満足で、宿から出発してすぐの車内で、早くも「次は栗駒山登山に引っ掛けて泊まろうか…」などと盛り上がった。

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8.古守宿一作<山梨県北杜市> ※2020/11/15追記

※「こもりやいっさく」と読む。

おすすめポイント
◎自家製づくしの料理でお腹も心も満たされる
◎築200年の家屋、骨董部屋、絶景風呂、豊富なお酒など多彩な魅力
◎親切で愉快なご主人のトークが炸裂

山梨県北杜市の丘陵地にある宿で、民家一棟貸しスタイル。
泊まったのは2020年の11月(1泊)。
メンバーは、我が家ファミリー(自分、妻、長男6歳、次男4歳)+友人3名(大人)のグループ。
交通手段は自家用車。

ここは民宿ファンの間では有名で、これまでタイミングが合わず行けなかったが、ようやく念願が叶った。
インターネット等で検索すると、美しい料理やセンス良く整えられた部屋の写真がヒットし、また価格が他の農家民宿の倍くらい(18,000円)することもあり、「旅館っぽいのか…?」という一抹の不安を持っていた。

しかし、宿に到着し、田畑に囲まれた農家屋敷の風景、そこかしこに置かれた農具、草と土の匂いなどに触れて、「ああ、ここは紛れもなく農家民宿だ…」と悟った。
玄関をくぐって素朴で親切なご主人と会話を交わし、荷物をほどくとすっかり寛ぎモードに。。。

そして、期待に胸を躍らせて夕食の食卓につく。
最初は自家製野菜の漬物とお惣菜。自家栽培の野菜がどれも活き活きとしている。
肉料理は、ご主人手ずから罠で捕獲した鹿肉のたたき&ステーキ、そして猪鍋。赤ワインが捗った。
炭水化物も抜かりなしで、コウタケという香りが強いキノコの炊き込みご飯、手打ちの10割そば、そしてとどめに炭火の焼き芋。
どれも郷土料理らしい野趣を備えつつ、素材の持ち味を生かした濃すぎない味付けでとても良かった。
聞けば、ご主人は当地の農家の9代目だが、若いころは日本料理店で料理長をされていたとのこと。

すっかりお腹も心も満たされ、快適な寝床で深い眠りについた。

翌朝も絶景朝風呂、漬物&佃煮三昧の朝食、子供たちとのトマト狩りなど、楽しいことが色々あった。
建築、骨董品、民具、地酒の品揃えなども素晴らしく、興味のフックがあちこちに隠れているところも大きな魅力。
ご主人の接客は農家民宿らしくおおらかな感じだが、チェックイン時や食事時には愉快なトークが炸裂する。
妻&息子たちもいたく気に入ったとのことで、妻が早くも来年の夏に予約を入れてくれた。

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まとめ

ここまで、さも農家民宿に行きまくっているように書いているが、実は上記を含めてまだ十数軒しか行ったことが無い。

それでも、この記事を書きながら、自分が本当に農家民宿にハマっていることが良く分かった。
これからもまだまだ新規開拓したいし、良かったところに再訪もしたい。

そして、これを読んだ方が、一人でも農家民宿に興味を持ち、足を運んでくれればとても嬉しい。

<完>