三世代家族旅行記 in 丹波國【二日目:京丹波市周遊】
二日目の朝。
前日はほとんど雨に降られずに済んだが、この日の方がさらに予報が悪かったので、恐る恐る出発。
■質志鍾乳洞
1時間近く車を走らせて、京都府唯一の鍾乳洞という「質志鍾乳洞」に到着。
自分は次男のお守りで入らなかったが、家族の話しを聞いた限りでは入らんでも良かったかと。。。
■道の駅「和」
天気も怪しいし、今日も早めに昼食にしようかということで、和知の道の駅「和」(なごみ)に到着。
ここは道の駅本体もまあまあ良いのだが、夏は裏手の河原で「鮎ガーデン」というのをやっていて、これがかなり良いのですよ。
鮎は養殖モノなんだが、そこは割とどうでも良い。
そんなことよりも、川沿いの屋外でただでさえ気分が良いのに、目の前になんと沈下橋!沈下橋ですよ!!
これを贅沢と言わずして何と言えば良いのでしょうね!!!
遠巻きに見ているだけでは飽き足らないので、自分一人で沈下橋へと下りてみた。
沈下橋の魅力を伝えることは非常に難しいが、何と無く人間と川が分断されていないっつーか、自然の摂理に抵抗していないっつーか、そういうところが大好きなのですよ。
(参考)過去の沈下橋ツイート
現存最古の沈下橋と酒王キング。今回の旅行で一番グッと来た風景。 pic.twitter.com/4ComNFaufd
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) January 7, 2018
■丹波ワインハウス
宿で「丹波ワイン」が置いてあって、そう言えばそんなワイン聞いたことあるなーと思って飲んでみたら、これが結構美味しかった。
ワイナリーの所在地を調べると、ちょうど帰りの経路上に位置するということで、軽い気持ち立ち寄ってみたが。。。
ハイ、休業食らいましてん。。。
また来るで!
■丹波自然運動公園
そろそろ息子らが退屈しそうだから、公園で遊ばせますかね。
ここは広々としていて、複合遊具やローラー滑り台もあってなかなか良かった。
子連れトラベラーは、ぜひ丹波ワインハウスとセットでお越しくださいませ。
この後は、酒蔵とか早めの夕食とかで軽く寄り道しつつ、ほぼ真っ直ぐ帰宅した。
事前の天気予報は最悪だったが、雨はほぼ移動中にしか降らずに済んで、目一杯旅行を楽しむことができた。
めでたし、めでたし、
■釣果
道中でちょこっとだけ地酒を買った。
三世代家族旅行 in 丹波の釣果。丹波ワインを買えなかったのは誤算だったが、現地でしか手に入らなさそうな日本酒をちょっとだけ買った。 pic.twitter.com/qeFqJzkd1c
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) August 16, 2018
「長老」はあまりにあまりなラベルデザインが気になって購入。買わなかった生原酒なかなかのデザインだった。 pic.twitter.com/W9yxhSLhS8
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) August 16, 2018
篠山市の「秀月」の方は、市外にほとんど出回っていないとのことで蔵で買うとだいぶ安い。普通酒が三種類あったので迷ったが、ブレンドで純米酒よりも高額な「特撰芳醇酒」にした。 pic.twitter.com/EnSTMTQz5s
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) August 16, 2018
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最後に、恒例の自分的愛好度。
今回は家族の好みに合わせたマイルド旅行だったので、全体的に星は少なめ。
(といっても、決してつまらなかった訳ではない。)
★★★★★:殿堂入り
無し
★★★★:殿堂入り候補
無し
★★★:ぜひ再訪したい
道の駅「和」
丹波ワイン(リベンジ枠)
★★:ついでがあれば再訪したい
鶴ヶ岡集落(直売所が良いらしい)
丹波自然運動公園
狩場酒造場(「風月」の蔵)
★:一度は体験できて良かった
美山町茅葺集落(一般トラベラーにはかなりオススメ)
その他全部
来年の三世代家族旅行はどこにしようかねー。。。
<完>