そう、旭菊はうまいのだ
たまたまTwitterタイムラインに、自分が愛して止まない日本酒「旭菊」の話題が並んだ(並べた)ので、その魅力についてテキトーに書いてみようと思う。
そう、旭菊はうまいのだ
— お酒ちゃん (@dobukame14) 2018年9月9日
そう、旭菊はうまいのだ pic.twitter.com/d7Y7kFs7m0
— 因幡っ子 (@inabakkojukusei) 2018年9月11日
そう、旭菊はうまいのだ pic.twitter.com/yXd19uzpnm
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2018年9月11日
そう、旭菊はうまいのだ
— さいころ (@saikorogy_) 2018年9月14日
■「旭菊」との付き合い
「旭菊」とは、福岡県久留米市の「旭菊酒造」の主力銘柄のことだ。
ツイッターの記録によれば、初めて飲んだのは約5年前で、当初から好感度は高かった。
「旭菊 大地」を開栓して1週間、早くも好ましい方向に変化しているような気がする。次は1ヶ月後に嘗めて見よう。
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2014年4月23日
熱帯夜から脱却したら、旭菊か独楽蔵でゆるゆると晩酌したい。
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2014年8月22日
そこから「特別な一本」にステップアップしたきっかけは、おそらく荒木町の「ろっかん」での体験だろうと思う。
「ろっかん」と言えば、一部の日本酒マニアの間で「自家熟成酒の聖地」として知られる。
そんな場所で、ぶっ濃い面子とともにに飲んだ「旭菊」が、全く埋没すること無く、本当に、本当に旨いと感じたのだ。
しかし旭菊は美味かったな。その後に秋鹿とか悦凱陣とかの生熟を飲んでこいつらも当然良かったが、今日のベストは間違いなく旭菊だ。
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2015年8月12日
年を追うごとにますます株を上げて、どうやら2年くらいに現在の「最も好きな日本酒の」というポジションに達したようだ。
旭菊を飲みたい発作
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2017年12月20日
#日本酒を飲んだことない人にオススメできる私的日本酒
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2018年2月11日
いままで散々考え、実行してきたが、いくら工夫してもだいたい空回りする。
最近は、シンプルに一番好きな酒を奨めるのが良いと思う。
熱量を持って伝えれば、好みに合わなかったとしても、何か痕跡が残るかもしれない。
だから、旭菊。 pic.twitter.com/W1PnOHGePk
■「旭菊」の味わい
旭菊の味わいは正直言って「地味」で、普通にテイスティングコメントを書いても魅力が伝わりにくい。
例えばこんな感じ。
やっぱり美味い旭菊酒造。全ての要素が5点満点中3.5点で均衡しているかのような奇跡的なバランス。それゆえ食事(酒のアテではなく)に対する懐が広く深い。いつ飲んでもそういう印象。 pic.twitter.com/hzX136Kv4z
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2018年1月13日
旭菊酒造の酒は総じて、味わいは「穏やか」かつ「繊細」でありながら、開栓後常温放置や熱燗にもびくともしない「芯の強さ」を併せ持つという印象。美味しいくて、面倒臭くない。マジ最高。 pic.twitter.com/ID1UxXU76F
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2018年2月8日
なお、旭菊には複数のラインナップがあるが、どれも「穏やかかつ芯がある」という基本路線から外れることは無く、それも旭菊が好きな理由の一つとなっている。
以降は、真面目に酒レビューを書いているブロガー氏に丸投げしよう。
(この記事を読み終わった後にどうぞ。)
www.osakemirai.com
■自分なりの「旭菊」の魅力
ここでは、敢えて味わいに言及せず、外堀を埋めるように、自分なりの「旭菊」の魅力を書いてみる。
- 「旭菊」をお燗で提供している居酒屋に、外れは少ない。
- 「旭菊」を複数置いている酒販店は、たいてい好みだ。
- 料理をしながら、ふと「これは旭菊が合いそうだ」と思うことが多い。
- 「旭菊」を飲んでいる時は、他の人が珍しい酒や高価な酒をSNSに挙げていても、心穏やかでいられる。
- 「無人島に持って行くとしたらこの一本」の最有力候補(飲み飽きない&魚介類に合うので)。
- 10年後、20年後も飲んでいそうな、我が中年人生の良き伴侶。
- 息子たちが成長して成人したら、「旭菊」を酌み交わしたい。
- 旭菊のような人に、私はなりたい。
。。。己のボキャブラリーと文章力の貧困さに呆れるばかりでございます。。。
それはさておき、読者の皆様も、居酒屋で「旭菊」を見かけたら、騙されたと思って試してみてほしい。
そして、気に入ったらぜひ買って自宅で楽しんでくださいませ。この酒は明らかに自宅での晩酌向けなので。
東京とその近郊だと、
新橋の「福岡久留米館」
練馬区の「大塚屋」
埼玉県富士見市の「山武商店よしのや」
神奈川県厚木市の「寿屋」
あたりで買うのをオススメいたします。
ーーーーー
(参考)
旭菊酒造公式
福岡・筑後の地酒「旭菊」asahikiku
佐野屋
旭菊(あさひぎく)|旭菊酒造株式会社 - 日本の酒蔵めぐり
<了>