酒リハビリ→「 2018★生熟燗クリスマッシブしゃぶしゃぶ忘年会!」
先週の初めのこと。
約1ヶ月の試験勉強と節酒モードから解放されて、「さあ、食事時に日本酒をガンガン飲むぞー!」と意気込んだものの、なかなかエンジンがかからなかった。
この一ヶ月食事時の飲酒(≒日本酒)を控えていたせいで、あまり日本酒を欲しない体になってしまった。これはリハビリが必要やな。。。
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2018年12月11日
リハビリ。すまん、やっぱり日本酒ウマイわ。 pic.twitter.com/9n4PLluqzf
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2018年12月11日
火曜日にこんな感じで日本酒復帰を果たしたものの、その後は全く飲む気が起こらず。。。
■焼酎の「ほぼお湯割り」の日々
結局先週は、ほぼ毎晩、焼酎の「ほぼお湯割り」を楽しんでいた。
これは「焼酎1~2:お湯9~8」という薄いお湯割りのことで、友人が焼酎の美味しい飲み方として提唱している。
友人が提唱する「焼酎ほぼお湯割方式」(焼酎:お湯=1~2::8~9)を試してみた。実験台は、籾殻風味がキツい正調粕取焼酎「常陸山」の10年モノ。 pic.twitter.com/hFKJAWkWNI
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2018年12月10日
続いて、手堅く「六代目百合35°」で試してみたら、アルコールのキツさが減退する代わりに、芋の香ばしさが前面に出てきてすこぶる良かった。 pic.twitter.com/JknorhNxWC
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2018年12月10日
今日の「ほぼお湯割」実験は、セメダイン系の麦と、これまたセメダイン系かつ濃厚な黒糖原酒だ。 pic.twitter.com/Hk9Opant14
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2018年12月11日
今日の「ほぼお湯割」実験は、球磨焼酎(米)の長期熟成「深野2002」。これはあまりにも素晴らし過ぎて感動が止まらない。。。 pic.twitter.com/Cb9lNpqYzU
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) 2018年12月12日
確かにこの飲み方は面白いなー。
全体が薄まる中で、原料の香りなどの濃密な部分は希釈率が低くて、焼酎の個性が際立ってくる感じがある。
今後も色々と試してみたい。
■そして「 2018★生熟燗クリスマッシブしゃぶしゃぶ忘年会!」
そして土曜日、嫌でも(嫌ではないが)日本酒をたくさん飲まざるを得ない日がやってきた。
あのcongiro主催の「日本酒の生酒の熟成酒をお燗して飲む」という、マッドなことこの上ない飲み会。
そして、日本酒または日本酒グッズ限定のクリスマスプレゼント交換会があって、これがまた楽しい。
(参考)
いちおうカメラは持って行ったものの、例によってイベントは楽しむことが第一ということで、あまり真面目に写真を撮っていなかった。
自分の持ち込み酒は、記念すべき第1回「生熟燗会」のクリプレ交換会で頂いた「義侠」を、我が家の押し入れで3年間常温熟成したものだった(↑上の写真)。
まさにこの会の歴史を物語る生き証人と言えるでしょう。
これが、むっちゃ理想的な感じで生熟しておりましてね。
あまり自画自賛とかしない質だが、いや、これ、マジでこの日一番旨かったんじゃないか?
我が家の押し入れ…じゃなくてやっぱり義侠はスゲーなと、改めて感じ入った次第でございます。
その他、どうみても泥水(ミルクティー?)のような色の酒とか、FDの酒とか、熟成酒専門店の店主による自家ブレンドとか、スキャンダラスな酒とか、日本酒趣味の極北が集まったような感じでむっちゃ楽しかった。
そして、最後に、恒例の酒瓶撮影会。
乾杯からフィナーレまで、ひたすら飲んで食って話して笑って、あっちゅー間の濃厚な3時間やったなー。
会場が一体となった異様な熱気のおかげで、日本酒スランプであったことなどすっかり忘れてしまっていた。
やっぱりこのイベント抜きにして年は越せませんな。
主催者のcongiro氏、そして参加者の皆様に感謝。
今年のクリプレ交換会の戦利品は以下のとおり。
どれも面白いんだが、スコッチ樽熟成の日本酒はとりわけ嬉しい。
いずれブログでレビューしようかと思っております。
【追記】
自分が持参したプレゼントは、のんべえ手帖さんにもらわれて行った。
「当たりだ!」との声を頂いたので、満足でございます。
【さらに追記】
主催者であらせられるcongiro氏ご自身のレポートはこちらになります。
見に行って★押しまくってコメント欄荒らしていいぞ!(やられたらやり返すスタイル)
<了>