2018年の雑感
昨年末の旅行記を書き終えたので、興味がある方々はご覧くださいませ。
2018年末・南九州ソロ旅行記①【1日目:宮崎空港→西米良村→球磨】 - 人の見のこしたものを見るようにせよ。
2018年末・南九州ソロ旅行記②【2日目:湯めぐりと全都道府県制覇への道】 - 人の見のこしたものを見るようにせよ。
2018年末・南九州ソロ旅行記③【3日目:宮崎県大縦断ドライブ】 - 人の見のこしたものを見るようにせよ。
2018年末・南九州ソロ旅行記④【旅の終わりと釣果など】 - 人の見のこしたものを見るようにせよ。
これでようやく、年末年始モードに移行できる。。。
◼️2018年に訪れた都道府県
大晦日に、Google先生から2018年のストーキング結果が送られてきた。
これを基に、2018年の経県値を算出してみると。。。
※空港、駅、高速道路のPA・SAを利用しただけの場合は「2点:接地」でカウントしている。
去年はあまり旅行に行けなかったなーと思っていたが、帰省や出張も含めれば意外とあちこち行っていた。
プライベートの旅行については、必ず旅行記を書くとともに、訪問先それぞれの「個人的愛好度」(5点満点の★)を記録してきた。
せっかくなので、別途エントリで「わっしー的5つ星観光地(仮称:わっしゅらん)」を整理しようと思う。
◼️2018年のベスト〇〇
本ブログで取り扱った話題の中から、2018年のベスト〇〇を適当に挙げていく。
①2018年ベスト日本酒:藤井酒造「夜の帝王」(特別純米酒、広島県竹原市)
藤井酒造が豪雨で被害を受けたと聞いたので、復興支援で久しぶりに買ったところ、改めたその旨さに感じ入った。
日本酒に関しては、もはやレア物やプレミア物への関心が失せており、嗜好が完全に「日常系」にシフトしている。
藤井酒造の定番酒「夜の帝王」。甘口だが全く未練たらしいところが無くて、相変わらず旨いな。「完全発酵」が必ずしも辛口ではないことの良い見本の一つだろう。 pic.twitter.com/Mqgx6f2KmV
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) September 12, 2018
リハビリ。すまん、やっぱり日本酒ウマイわ。 pic.twitter.com/9n4PLluqzf
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) December 11, 2018
この年末年始には、忘年会でゲットした同蔵の生熟成酒も楽しんで、これもむっちゃ良かった。
龍勢の生熟と味噌鍋はむっちゃ合うな~。 pic.twitter.com/dhiiYisbmV
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) January 4, 2019
②2018年ベスト焼酎:深野酒造「深野2002」(米焼酎、熊本県人吉市)
米焼酎(球磨焼酎)のヴィンテージもの。
自分が球磨焼酎にハマるきっかけとなった一本で、2018年に飲んだあらゆる酒のなかで最も感動した。
来る2019年は、球磨焼酎を中心に酒ライフを楽しみたいと思っている。
何回も書くが、15年熟成→開栓後9ヶ月放置の「深野2002」が完全に覚醒して超ヤバい。これはマジで感動を呼ぶ味わい。特に、ロックで氷が溶けて薄まった後の、アイスがほんのちょびっと残っているコーンカップみたいな風味がたまらん!!! pic.twitter.com/Wi3bKSQahJ
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) August 27, 2018
今日の「ほぼお湯割」実験は、球磨焼酎(米)の長期熟成「深野2002」。これはあまりにも素晴らし過ぎて感動が止まらない。。。 pic.twitter.com/Cb9lNpqYzU
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) December 12, 2018
年末にはついに深野酒造に行ってしまった。
そして、秘蔵酒が飲める蔵にやって来た。 pic.twitter.com/VsO1tcGalB
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) December 25, 2018
旅行記は以下を参照。
2018年末・南九州ソロ旅行記①【1日目:宮崎空港→西米良村→球磨】 - 人の見のこしたものを見るようにせよ。
③2018年ベストウイスキー:レッドブレスト12年(アイリッシュウイスキー)
ウイスキーは2018年に一番意識して飲んだ酒のジャンルであり、たくさんの銘柄が思い浮かんだ。
悩んだ末に、年間を通じて傍らにあった一本を選んだ。
近年ウイスキーの価格が高騰しまくっているので、本格的に趣味にするつもりは無い(できない)が、興味はあるので細々と楽しんでいきたい。
週末まで我慢仕切れずに開けてしまった「レッドブレスト12年」。以前から飲んでみたかった、アイリッシュウイスキー伝統のシングルポットスチル製法。これは濃い。ゴツい。そしてほろ苦い。今まで飲んだスムーズな定番銘柄とも、エステリーなティーリングとも、全然違う個性があって非常に面白い。 pic.twitter.com/ScxdtMWZLL
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) February 27, 2018
レッドブレスト12年をついに飲み終えた。こいつはストレートはもちろんハイボールも良いので、夏にむけてまた買おうと思う。出会えて良かった。 pic.twitter.com/UXQKJOyvgL
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) April 21, 2018
➃2018年ベスト木造駅舎:JR東海道本線・東淀川駅(大阪府大阪市)
新大阪駅の隣に、東淀川駅という小さな駅がある。
ここにはかつて、それはそれは味わい深い木造駅舎があったが、2018年11月に撤去されてしまった。
自分が訪れたのは2016年だったが、惜別の意を込めてここで取り上げる。
大都会・新大阪駅の隣に木造駅舎が残されているとは。。。JR東淀川駅(東口)は、屋根瓦の明るい色彩が印象的で可愛いげがありますな。そして、これだけではなく。。。 pic.twitter.com/9S5jCzlVZQ
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) May 8, 2016
反対側の西口も同様に木造駅舎という。。。これはたまりまへんデ。。。駅前の雑居ビルの風情もなかなか。。。 pic.twitter.com/l3I9BAa6jM
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) May 8, 2016
ショック!!!エーンド、ファッ●!!!。。。あの木造駅舎が無くなるんか。。。|JR東淀川駅付近「最も長い」開かずの踏切廃止へ 橋上化も | THE PAGE 大阪 https://t.co/Lvt2LFCRyC @thepage_jpから
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) February 23, 2017
⑤2018年ベスト温泉・銭湯:あきしげゆ(宮崎県えびの市)
2018年も旅行や散策で数多くの魅力的な温泉・銭湯に出会ったが、年末に大物が待ち構えていた。
ここは絶対に再訪して、次はもっとゆっくり過ごしたい。
あきしげゆ、今年のベストっつーか、自分史上ベストかもしれん。
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) December 26, 2018
あきしげゆ4。お湯はみんな大好きモール泉。甲府の温泉銭湯に硫黄の香りをほんの少し加えた感じ。たらいの露天風呂も気持ち良かった。 pic.twitter.com/EPzo8HcfQ6
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) December 26, 2018
あきしげゆ5。湯上がりは大広間でのんびり。お孫さんの自由研究とかが貼ってあってほっこりする。常連さんが差し入れてくれたサツマイモの天ぷらを頂きながら、おかみさんと談笑した。 pic.twitter.com/JusL7aR841
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) December 26, 2018
旅行記は以下を参照。
2018年末・南九州ソロ旅行記②【2日目:湯めぐりと全都道府県制覇への道】 - 人の見のこしたものを見るようにせよ。
⑥2018年ベスト飲食店:ねぼけ食堂(和歌山県和歌山市)
9月の徳島・関西旅行で入った食堂。
決して「グルメ」や「美食」ではないが、飲食空間としての居心地の良さがパーフェクトだった。
あの夜のことは一生忘れないだろう。
和歌山駅東口すぐの食堂兼居酒屋「ねぼけ」。やけに暗いので休業を食らったかと思ったが、覗いてみたらお母さんと常連さんが招き入れてくれた。ありがたや、ありがたや。 pic.twitter.com/ppgVw8QDmQ
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) September 23, 2018
そして最後は、和歌山名物「おかいさん(茶粥)」の満腹セット。旨い!むっちゃ旨い!!でも腹がはち切れそう!!! pic.twitter.com/CBf6ZdZs38
— わっしーと呼ばれています。 (@wassy1974) September 23, 2018
旅行記は以下を参照。
9月三連休のビーサン旅行記【2日目②:徳島(後半)→和歌山の夜】 - 人の見のこしたものを見るようにせよ。
◼️ブログ開始からほぼ1年の感想
この一年間、明確な方向性を定めず、あまり人様の役に立つことを意識せず、自分が書きたい事柄をつらつらと書いてきた。
すぐに思い付く感想は2つ。
まず、「自分のためだけでもブログ書いて良かった」ということ。
長らく、酒や旅行などの趣味についてTwitter(Twilog)などに書いてきたが、必要な時に過去の情報が見つからないことも多く、蓄積として体を成していなかった。
また、写真もそれなりに分類・整理してきたが、自分の写真は専らスナップであり、旅行や散歩の脈絡の中で見なければ撮った本人ですら意図が思い出せないことがあった。
このような自分の活動の痕跡を、時系列や場所に紐付けて編集するための手段として、ブログはとても役に立っている。
まさに、ストック型メディアとしてのブログの恩恵に与っている訳だ。
もう一つは、「自分ならではの表現は難しい」ということ。
写真は楽しく好きなように撮っているので、あまり問題は感じていない(技術的な問題はさておき…)。
問題は文章の方で、いままで学業や仕事の硬い文章しか書いてこなったし、そもそも自分のことについて長文を書いたことがないので、大苦戦している。
現状では先輩ブロガー諸氏の書きぶりを大いに参考にしているが、いずれ自分ならではの表現が出来上がって行けば良いと思う。
最後に、アクセス数が多かった記事ベスト3を挙げる。
<第3位>
5月に書いた農家民宿特集。
ブログの方向性に迷っていた頃に、試しにまとめ風に書いてみた記事。
とても愛着があり、いずれアップデートしたいと思っている
<第2位>
10月に書いた自分主催の芋煮会の記事。
当日がむっちゃ楽しかったので、その余韻で記事も楽しく書けた。
どうやら自然検索でも僅かにヒットしているようだ。
<第1位>
7月に書いたウイスキー特集の記事。
ウイスキーの銘柄や価格帯がたくさん書いてあるせいか、自然検索でヒットするようで、いまだに細々と流入が続いている。
アクセス数はあまり意識しないようにしているが、多くの人に見てもらえることは励みになる。
ということで、駄文を読んで頂いた方々、2018年は大変お世話になりました。
2019年も引き続き宜しくお願い申し上げます。
<了>