お母さんは長男と遊園地へ、お父さんは次男とまち歩きへ。【新宿区縦断ツアー（続き）＋α】

妻と長男（4歳）が、保育園の友達とサンリオピューロランドに行くというので、父ちゃんは次男（2歳）と留守番することになった。
なお、自分は幼少の頃から遊園地が苦手（と言うより苦痛）であり、一緒に行けなくてむしろ嬉しかったりする。

子供一人が相手なら余裕で外出できるので、先日断念した「新宿区縦断ツアー」の残りをやることにする。

前半の記事はこちら。
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■新宿区縦断（続き）

大まかなルートは、目白（区外）→面影橋→都電早稲田→メトロ早稲田→若松河田→曙橋という感じ。大した距離ではない。

目白の田中屋でウイスキーを買うべく、意気揚々と10時に到着したが
OH。。。１時間早かったか。。。

まあいい。水と緑で癒されよう。
高戸橋界隈は緑が多く、都電も見えるので、何と無く気に入っている。
水辺に降りる階段と遊歩道とか、川にせり出すカフェとかを整備したら面白いんちゃうかね？

面影橋～都電早稲田界隈。
ここは神田川の谷底なので、両側に坂が見えて非常に楽しい。

せっかくなので、ちょっと文京区にはみ出して有名な胸突坂に行ってみる。
坂道ランナーズがハアハア言いながら上下を繰り返していて、風情もへったくれも無い。。。

お腹が空いたので、街中華で寛ぎのひと時。
時間が止まったかのような味わい。エエね。

エネルギーを補給して、まち歩きを再開。
メトロ早稲田から坂を登って喜久井町、そして原町経由で、河田町へ。
原町の住宅街はすり鉢地形で、とても新宿区とは思えない下町風情だ。

住吉町の谷底に下りて、曙橋に到着。
道中で買酒も飲酒も無かったので、割かし淡々としたまち歩きだった。

■帰途

帰りに小田急の和泉多摩川で途中下車して、久しぶりに「籠屋」に行った。
ここは農大醸造科の学生さん（≒酒蔵の後継者）がスタッフとして働いているので、酒に詳しくて愛想も良い。
赤堤の朝日屋酒店とかと同じパターンやね。

それはさておき、この日の目的は、最近出来た併設のブルワリーだ。
駅から徒歩20分くらいかかって不便だから、酒を買う以外の目的を付与しようという施策かなー、と勝手に想像する。
明るく居心地の良い空間で、木樽発酵ビールを美味しく飲んだ。

上機嫌で帰宅して、家族のために夕食を作りましたとさ。

＜了＞