「まち歩き飲み」のススメ【新宿区縦断ツアー(途中挫折)】
※手違いがあったので再投稿しました。削除した記事にスターをくれた方々、大変申し訳ございません。。。
-----
趣味が合う会社の同僚と誘い合わせて、「まち歩き飲み」をしてきた。
ところで、「まち歩き飲み」とは何ぞや?
Google先生に尋ねても、全く答えが見当たらない。
そりゃそうだ。自分が勝手に生み出した言葉だから。
つまり、「まち歩き飲み©」ってことやな。うはは。
この際なので、簡単に定義しておこう。
①概ね鉄道1駅以上(だいたい1.5km以上)歩く。
②住所の「町字・大字」が異なる2軒以上の飲食店をはしごする。
③街並み鑑賞、写真撮影、銭湯入浴、買い物、買い食いなど、飲食以外の「まち歩き的アクティビティ」を最低一つは絡める。
昨晩の具体例を挙げると、以下通りとなる。
①四谷→若葉→荒木町→曙橋→余丁町→曙橋というルートで、だいたい3駅分歩いた。
②新宿区若葉の中華屋、新宿三丁目のソウルバー飲み食いをした。
③街並み鑑賞、写真撮影、銭湯入浴を組み込んだ。
という訳で、その様子をご覧くださいませ。
■新宿区若葉界隈
四谷駅から坂を下って若葉界隈を探索。
目当ての中華食堂にふられ、もう一つ目当ての「若葉湯」はまさかの廃業で、出鼻をくじかれる。。。
そんな迷える羊たちを救済してくれたのが、もう一軒の中華食堂。
実は、まち歩きで中華食堂に救われることは多い。
この辺りは、いずれ記事にまとめてみたいと思っている。
■荒木町~曙橋界隈
新宿区を縦に串刺しにすべく、若葉から荒木町、曙橋へと向かう。
荒木町の裏側の住宅街、むっちゃ雰囲気がエエな。
通りすがりに、品揃えが良い日本ワインの店と、渋い佇まいのオーセンティックバーを発見。次回以降に立ち寄ってみたい。
そして曙橋界隈。
すり鉢状の地形と、生活者の街という風情がとても良い。
商店街から坂を登ると、「コーヒー、ワイン、きしめん」という面白い組み合わせの店を発見。
ここは食べログ、Googleの両方ともレビューがが無いで、むっちゃ気になる。
■そして銭湯入浴の儀
東新宿駅に向かって歩き、余丁町の「弁天湯」を目指すも、水曜休業を食らう。
次善の策として、すぐ近くの「大星湯」へ。
ここは改装されて明るく清潔、お湯&水風呂は適温、電気風呂はややソフトで、サウナもある(追加料金必要)。
結果的にむっちゃ良かった。「次善の策」とか書いてごめんなさい。。。
ん?…ここはヤマザキパンの本拠か?
本当は都電早稲田駅まで歩いて「新宿区縦断(ほぼ)」を目指していたが、ここでタイムオーバー。
我々御一行様は曙橋から地下鉄で新宿三丁目に移動し、ソウルバーでしっぽり飲んで(ちょっと飲み過ぎて)、上機嫌で家路に就いた。
なお、この日はカメラに60mm単焦点レンズ(子供撮影用)をつけっ放しだったので、画角が狭くて撮影に苦労した(やむを得ず部分的にスマホを併用)。
その反面、レンズがf1.4と明るいので、夜にも関わらずプログラムオートでバシバシ写真が撮れて気持ち良かった。
これはこれで新しい発見だ。
<了>