いにしえ酒店→サイコロ飲み記
「2代目ミスターsake」と飲み歩いてきた。
「何それ?」って方は、こちらをご覧くださいませ。
【速報】2代目ミスターSakeは米国人ジョン・タウンゼントさんに決定! | 酒蔵プレス Sake brewery Press
この日はカメラを持っていなかったので、スマホカメラの粗い画像でお送りします。
■「いにしえ」酒店で飲む。
集合場所は、地下鉄丸ノ内線の方南町駅から近くの「いにしえ酒店」。
店主の薬師さんとは酒イベントで何回かご挨拶したことがあって、以前から来てみたいと思っていたのだ。
この店の特徴は「熟成日本酒酒専門店」っつーことで、透明な酒は全く置いておりません。
どっちを見ても茶色のグラデーション。壮観ですね。
ここは有料試飲が充実しているので、さっそく注文してみましょう。
左から、「一番評判が悪いやつ」「王道」「辛口」を適当に注文してみた。
熟成酒に耐性がある(というか好き)なので、ベクトルの違いこそあれ全部旨いです。
店主やほかのお客さんと酒談義をしながら、ゆるゆると過ごしておりました。
おっ、和らぎ水も炭濾過? 時代は「SUMIROKA」なのか?
(店主に聞いたら黒曜石とのこと。。。)
そうこうしているうちにミスターも合流。
最後の一杯ということで、グレープフルーツっぽい爽やかな逸品(良いFD)を注文。
この日はそこそこ賑わっており、「熟成酒の夜明け」の兆しの気配のそのまた端緒を感じたぜよ!!!
大変楽しゅうございました。
■いざ、サイコロ飲みへ。
「サイコロ飲み」のルールは以下のとおり。
- サイコロで出た数字の駅数だけ移動して飲む。
- 全員が入ったことがない店にしか入らない。
- 一杯で出られそうな気安い店にしか入らない。
という訳でサイコロ(スマホアプリ)を振ろうと思ったのだが、ミスターが方南町にどうしても行きたい店があるというので、とりあえずそこに向かうことに。
なかなか良い店だったんですがね、わっしー氏は早く移動したかったので、急かしてサイコロ(スマホアプリ)を振らせましたよ。
「2」っつーことで、方南町から2駅目の「中野新橋」に移動しましょう。
我々御一行様、少々彷徨った末に、うらぶれた焼鳥屋にご入店。
ちょっとこの店、大人の事情で詳細は書けません。
察してください。察しの文化がある国に生まれて良かった。。。
という訳で、一杯飲んで、またサイコロを振りましょう。
中野新橋から6駅目というと。。。
中野坂上から新宿方面に向かえば、四谷三丁目(荒木町の最寄駅)。
逆方面に向かえば、荻窪ですな。
しばし迷った挙句、満場一致(というか二名一致)で荻窪に向かうことに。
新橋から銀座にやってきたか。。。
蒸留酒を飲むかってことで、ラム推しっぽいバーに入った。
ここはむっちゃ良い店だったな。
「ラム詳しくないんですけど、魅力が分かりやすいやつをください。」
とテキトーに頼んだら、
①癖が強いやつ
②スタンダードで爽やかなやつ
③スタンダードで熟成感が強いやつ
を飲み比べさせてくれた。
そして、当然のように①が好みだった(酔っ払っていたので銘柄は忘れたが。。。)
今日はこれにて終了。
本当はサイコロを3回振りたかったが、終わりよければ全て良しってことで、まあええか。
最後に、ミスターのセクシーな横顔をどうぞ。
お互いの近況を話したり、結構マジメな話もしたような記憶があるんだが、酒のおかげで白紙に帰した。
アルコールによる忘却力の強化を実感。
<了>