人の見のこしたものを見るようにせよ。

すべての道は地理に通ず。

「僕らの酒」の稲刈りでイモタキテロを挙行してきた。

家族で「僕らの酒(大磯農園)」の稲刈りに参加してきた。
神奈川県大磯町の棚田で、仲間たちで力を合わせてお米を栽培し、酒蔵に持ち込んで「僕らの酒」造ってもらうという企画でございますね。

(公式)
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自分は2010年の「シーズン2」から2016年の「シーズン7」までの6年間参加していたが、最近は家庭の方が忙しく中断していた。

来年からファミリー参加で復帰しようかなーと思っているので、慣らし運転ということで、稲刈りにスポット参戦。

■田んぼ

久しぶりの田んぼ。

この日は稲刈りの4日目(最終日)だったので、作業も参加者も少なかった。
さらに、追い討ちをかけるように雨が降りだし、子連れの三家族が早々に撤退してしまった。

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こちらは、昨日までの作業の成果。
今シーズンは台風の被害などありつつも、まずまずの収量とのこと。
ここまで作業を頑張って頂いたメンバーに感謝。

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息子らはまだ稲刈りは無理だが、広々とした空間で楽しげに走り回り、その後、長男は真剣に落ち穂拾いに勤しんでいた。
よかよか。

■芋炊き

さて、お仕事。
と言っても、自分の今日のミッションは稲刈りではない。

前日(土曜日)の稲刈りでは公式ランチとして「山形式芋煮」が振る舞われ、それ目当ての参加者で大盛況だったそうだ。

ところが、この日(日曜日)は公式ランチがなく、昼食は各自弁当持参とのこと。

土曜日は芋煮があって、日曜日には何もない。
これは、イモニスタ&イモタキスタ見習いとして見過ごせない由々しき事態ですね。

そんな訳で、前日に「愛媛式芋炊き」の仕込みを開始。
主催者の事前許可を得ていないので、ある意味「テロ」です。芋炊きテロ。

野菜&こんにゃくのカットと下茹でを済ませて、あとは現場にて調理。

現場は小雨ということで、農作業小屋の軒下を間借りして作業を開始。

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順調に仕上がり、雨も止んだのでテーブルに移動。

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我ながら上出来だと思いますね。

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10数名であっさり完食御礼。

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この日はうすら寒かったこともあり、参加者に好評だった(と思う)。

愛媛(大洲)式の芋炊きは、カツオ+いりこ+鶏肉の出汁がとても良い。
教えてくれたイモタキスタ・ぐっさんに感謝。

という訳で、親子で田んぼを満喫して満足の一日でございました。

<了>