人の見のこしたものを見るようにせよ。

すべての道は地理に通ず。

白馬大雪渓+α【GW前半ソロ登山&旅行 in 長野&山梨:1日目】

GW前半の三連休、 最初の2日は妻子が実家に帰るので、好きに過ごせる。
旅行か、登山か、それとも近場で散策か。。。仕事が忙しかったこともあって、今ひとつ煮え切らずに時間が過ぎていく。。。

連休5日前になって、何と無しに金曜夜の「ムーンライト信州」の空席情報を見るが、当然のことながら満席。

キャンセル発生を期待して定期的にチェックしていると、木曜朝の通勤中に空席を発見、もちろん即確保。よっしゃ!!!
そこから10分で旅行の概略をプランニングし、「春山登山+湯巡りツアー」の催行を決定。

帰宅後、長らく使っていなかった雪山装備の状態を確認し、いそいそとパッキング。
でもって、金曜日は普通に仕事をこなし、帰宅して食事と風呂を済ませ、妻子を実家に送り出し、自分も旅行に出発。

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■白馬大雪渓を登る。

早朝5:40に白馬駅に到着。車中睡眠は4時間半、当然のことながら眠い。眠すぎる。
が、一年半ぶりの本格登山っつーことで、バスに揺られて山に近づくに連れテンションが上がり、登山口に着く頃にはすっかり覚醒。

当日の行程(実績)は以下の通り。
7:00 登山口(猿倉荘)出発
8:15 白馬大雪渓末端
12:00 白馬大雪渓頂上(白馬岳頂上宿舎)
※疲労と軽い高山病のため白馬岳登頂を断念
12:30 白馬大雪渓下降開始
14:00 白馬大雪渓末端
14:45 登山口(猿倉荘)帰着

好天&弱風の素晴らしいコンディション。
とにかく、写真をご覧くださいませ。

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※登山の感想を後日追記するかも。

■塩尻の銭湯で登山の疲れを癒す。

いやー、疲れた。マジ疲れた。
むっちゃ楽しかったが、疲れた。
本格登山復帰戦で、標高差1500mの日帰りピストンは厳しかった。
取り敢えず白馬駅で帰りの乗車券を購入し、宿泊地の下諏訪方面に向かう。

道中の塩尻駅で途中下車、毎度お馴染みの激狭駅そばで小腹を満たし、以前から行きたかった銭湯「桑の湯」へ。

ああ、ここは天国か。ゆったりとした空間、柔らかくて適温のお湯、古いが良く手入れされた設備。素晴らしい。
登山の疲れが癒される。。。

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■夜の下諏訪を徘徊する。

下諏訪駅から徒歩10分、中山道宿場の某旅館に投宿。

夕食処を探して街に出ると、エエ店構えのとんかつ屋を発見。後から調べたら有名店とのことだが、それを感じさせない地元密着の雰囲気、大将の温かい人柄が印象深い。
とんかつはボリューム満点、味噌汁は豚汁ということで、登山後の栄養補給にもなった。

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その後、地元ユース系の飲み屋で飲むかー、と徘徊しはじめたが、下諏訪の地形と街並みに心を奪われてしまい、散歩だけで宿に帰って来た。

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これはちょっと、明日の早朝散策に力を入れにゃならんなぁ。。。っつーことで、宿の激熱温泉にザブンと入り、早めに床に就く。

<続>